2011年9月3日土曜日

あわただしい・・・・

ずいぶんごぶさたしてしまった。書きたいことは山ほどあったのに、時間とこころの余裕がなかった。
あいかわらず余裕のない生活が続いている。最近では、マインドコントロールを受けたのではないか
と思うこともある。とにかく仕事以外に神経がいかない。たぶん、会社で暗記、毎日三唱を強制され
ている理念や社訓のせいではないかと思う。早く脱する必要がある。そのためには自分の世界に
戻ってくる必要がある。それで書いてみた。今後は少なくても書いてみる。


世の中の動きが急だ。昨日までそこに務めていた人が辞めている。あった会社がもうない。TVが
使えなくなる。7年前花形だった高層マンションが今では、もっとずっといい木造戸建がある、
メゾネットがある。親が歳をとる。ちょっと前まで親の年齢くらいだと思っていた年齢に自分が近づいている。


やりたいことができない。生活費がかせげればいいと思った仕事が大変な比重を生活で占めて
いる。たぶん9割近い。なのにぜんぜん稼げない。おかげで本当にやりたいことだったことに手が
回らない。このままでは仕事や会社に制約されっぱなしか。
もっと縛られない仕事はないものか・・・・
あるいは寝ずにやるしかないか。

2011年4月12日火曜日

昨今のまわりの様子、スタンドのガソリンなど

 やっと世の中が落ち着いてきた。コンビニは今週はじめの7日から品物がほとんどそろうように
なったけど、家の近所のスーパーや勤務先の近所のスーパーなど、どこいっても、多少品物
がそろうようにはなったものの、まるで旧ソ連時代のかの国のスーパーのように、棚によっては
がらがらである。
 何度も書いているが、生まれてこのかたこんなのは見たことがない。不思議なことに品薄状態には
バラツキがある。早く手に入らなくなると思った、野菜などはなくならず、1~2日で米や肉、缶詰、
パン、納豆牛乳などが完全に姿を消した。現在でも、パンやヨーグルトはほとんど目にしない。昨日
久しぶりにドラッグストアで食パンを買った。今日初めて、近所のスーパーで久しぶりに納豆を見た。
レトルトのライスは一番高いのしか売っていない。RO膜水は、混乱をいやがってか使用禁止の
ままだ。


 大学で過去のオイルショック時代の実証研究の講義を取った。この研究では、どんなパニックでも
2週間で復旧回復すると結論づけられていたように記憶している。なので、そのつもりでいたが、
今回は2週間では戻らなかったような気がする。80%以上の回復には3週間を要したのではないか。
そして現在でも完全には戻っていない。
 
 さいわい震災前に所有車の多くに燃料は十分に入れてある状態だった。だから安心してしていた。
しかし日々、出勤時刻に1kmを超えるスタンド待ちの長蛇の列を見、深夜1時にさえ延々の長蛇の列を
見て、愕然とさせられた。甘かったかと思った。それでも、買占めやパニック買いだけはしないようにしよう、
最後の最後まで耐えようと思った。こんなときに貢献できることと言えば、そんなことしか今のところは
ないのだし。


 3月の22日についに一番余裕のあったMR2のタンクが危なくなってきた。仕事柄、休日以外は深夜
しかゆっくり給油できない。22日の夜はどこも24Hスタンドがやっていず、スタンド銀座と言わ
れる16号線を20~30km走ったのに、夜中は1軒もやっていなかった。スタンドのやつらめ、
この機会をいいことにどこもかしこも店じまいして休んでやがる!と思わずにはいられない。
計画停電の影響も大きかったのだろうか、会社の事務所は、ほとんどそれまでひっかからなかったのに、
そのころは、毎日ほぼ予定時間マイナス1時間くらいの感じで停電が起こった。スタンドも協力して
いるというわけなのだろうか。
 23日が休みだったので、昼をとって早々にスタンドに向かう。平日の真昼間というのに、どんなに
並ぶことになろうかと戦々恐々であった。しかし意外にも、1台待ちでスタンドに入れ、数量制限も
なく思う存分給油できてひと安心。店長に聞くと、今日あたりから品物(ガソリン・軽油等)はかなり
入ってきているとのことで、数量制限をなくしたとのこと。ということは、きのうまでは制限があったと
いうことか。


 26日、こんどはアリストのタンクが危機的になってきた。もちろん入れればいいだけの話だが、
通勤経路のスタンドは少なくなったとはいえ、まだ渋滞しているし、夜は薄情にも、どこもかしこも26日
まではやっていなかった。警告灯が点灯したのは26日だったが、忙しくてスタンドに行けず、
ままよ、とそのまま出かけた。残量10㍑で、たしか点灯だから、少し走ったので7リッター残ってるとして、
大人しく走れば50kmくらいは持つはず。つまり計算上は、なんとか家路まではもつはずなんだが・・・・
でも、渋滞などのアクシデントが起きればそうはいかなくなる。休み時間に国道まで出て状況を
見てくると、ずいぶん落ち着いていて、近所のこれまで長蛇の列を作っていたスタンドでさえ数台
しか道路待ちしていなかった。なんとか、大丈夫か・・・・・深夜、仕事を終えて帰る。信号待ちなど
では、かならずアイドリングストップをした。なんとか目当ての三井系の安いスタンドまで
たどり着いたが、果たせるかな、もうしまっていた。こんな時に閉まってるとは!と憤慨しながら、
慎重にアリストを走らせる。もう、これからはリッター15kmくらい走るような車じゃなきゃ駄目だ、
生き残れん!とまで思う。家につくまで、何軒か高そうなスタンドはなんとか夜中でもあいているので、
ちょっと安心。最悪、ああいうところで1000円分くらい、いれて置けばひと走りくらいできる。


 ということで、27日は休暇だったが、念のため26日の深夜、27日早暁前、1000円分をアリスト
に入れた。もちろんレギュラー。だが、なんとリッター150円!! すごいことになってしまったものだ。
ここだけが高いのでもないだろうけど、150円!とは。ハイオク161円。高すぎる。なんと言っても
高すぎる、これでは、アリストを満タンにするたび1万円では足りなくなる。1000円では、6.6リッ
ターくらいしか入らなかった。これからも、けっこう大変だ・・・・


 27日の夜中近所のスタンドで給油して店長と話してると、ここも昨日から夜営業を再開したという。
今日は、24H営業を久しぶりに再開する予定だとのこと。震災いらい、16日ぶりか。半月以上かかった
ということになる。なんとかガソリンを含めパニック買いなどもせずに済んだが、なんとヒヤヒヤもの
だったことか・・・・・・


 今の所有車で一番燃費がいいのは、意外にもチューンドMR2である。うまく走ると平均で8kmを
超えるまでになった。JUNオートメカニックで燃調を完全にやり直して、大枚かけて再マッピング
し直しただけのことはある。それまではリッター5.5km前後しか走らず、タービン全開時には黒煙
もうもう、アフターバーンや火吹きはしょっちゅうだったのが、音と低速の気難しさ以外は、ノーマル
レベルと変わらないくらいのドライバビリティーになってくれた。
 今のMR-2は本当にすばらしい、実用にも使えるスポーツカーに仕上がったと思うけど、こんな
燃料パニックを経験してみると、レギュラーで15km前後走る(かなりすいてる道路だろうが)と言う
MR-Sが、気になってくる。







ライトウェイト、ぶんまわせる、ふりまわせる、オープン、いじれるみたいな車の根源的な楽しさを、この車は持っているような気がする。MR-2も十分その楽しさは備えているが、残念ながらオープンではなくTバールーフどまりである。不思議なことだが、MR-Sでオープンにして乗ってるやつに滅多に出会わない、またMR-2でもTバーはずして乗ってるやつに滅多に出会わない・・・・・・・まるで申し合わせでもしたように。たしかに面倒なんだよな。出し入れが。片方だけルーフはずして乗っているのは、まったくかっこよくはないが・・・・・・・けっこう気分爽快ではある。

2011年3月24日木曜日

アリスト3.0Vの2JZ-GTEエンジンの燃費の話


 ようやくMR2にガソリンを入れてきた。スタンドの外に1台だけ並んでいてその後ろについたので、
10分も待たなかったと思う。近所のシェルでハイオクがリッター157円(会員割引き2円で)だが、
今の状況で高いのか安いのかよくわからない。ここのところ1週間くらいで価格が激変している。


14日にアリストに入れたときは、出光まいどカード(プリカ)で、たしか5円引きの140円だった。
ただしもったいないので、レギュラーだったけど。どうせノーマルカーなんだし、ノックセンサーも
ついてるし、多少点火時期が遅れてパワーが落ちても、まだあり余るほどなんだから、いつも
ここのところレギュラーで我慢してもらっている。

 だいたい2JZGTEエンジンは、やたら燃料を喰う。後継モデルのJZS161の5速、VVTi仕様なら、
ずっといいのかと思っていたが、このあいだ見たユーザーレポートでは、AC使用時の街乗り5km、
なしで6km、AC使用高速7.5km、なしで高速8.5kmと書いてあった。なんだ、変わらないのか。
それくらいという気がする。自分の場合、往復50kmの通勤主体、渋滞のない街乗りと郊外路
が半々くらいでいつも7kmをいったりきたりだ。このあいだは、7.08km。でも、無駄のない運転で
(省燃費運転には自信がある)さえ、この数字というのは、どうなんだろうと思う。


 それにこの車、みょうに燃費が悪いという印象をあたえる特性があるような気もする。いったい、
それはなんなのだろうか?もっとも数字だけにかぎって言えば、それ相応と言えないこともないのだが。
たとえば前に乗っていた4リッターV8のトヨタソアラアクティブサスペンション仕様(激レア車)が、
1730kgで、だいたい6.0~6.5kmくらいで、遠出でもしない限り、7~8kmという数字は出なかった。
アクティブサス仕様は、他のノーマル4リッターより10-15モードで1km数字が低く、6.6kmだった。
たぶん、日本で2番目に燃費の悪い乗用車だったはず(1位は3ローターのコスモ)。とにかくオンボード
コンピューターに出る、冬の冷寒時のスタート直後は、リッター3km台なんだから冷や汗が出た。
それに比べれば、まだましなはずだけど、アクティブサスはトラクションが常にかかるようにサスが
変化するわけで、転がり抵抗がとても大きいし、タイヤはネオバをはかせて、スタンダードのスポーツ
タイヤからリッターで0.8kmくらい燃費が悪化した状況だった。それも考慮すると、完全ノーマルな
アリストの場合、相応とばかりも言ってられない。

 ソアラに乗っていたときは、4リッターだから、アクティブサスだから、ネオバだから、という言い訳で
自分なりに納得できていたのかもしれない。アリストになって、ターボつきとはいえ、たった3リッターの
ノーマル車なのに、というのが無意識のうちにあるのかもしれない。アリストターボは1690kgである。
けっこう重い。でも今も乗っているSクラスに比べれば、それほど大きくもないし重くもない。メルセデス
に比べると、やっぱり、パワーや車重の割に燃費が悪いのは明白である。

 それに、もうひとつ気付くことがある。この車アリスト、走行感というのか、走った距離の実感がとても
薄い車なのである。手ごたえといったらいいのか。それは疲労感の低さと直結するというのでもない。
もちろん日本車の中では疲労感が圧倒的に低いのだけど、それとも違う。疲労感の低さから言ったら、
Sクラスの方が問題にならないほど上なんだから。うまく表現できないが、なんかみょうに走行感覚が
残らない車なのである。スタンドで給油しようとしてトリップメーターを見て、いつのまにか600kmを
越えていたりすると、ひどくびっくりするのである。途中、何度か給油はしてるものの、0にオドを戻した
ときのことを覚えているため、そーんなに、走ったっけ???って感覚に陥るのである。それは、毎回の給油
の時に感じる感覚でもある。80リッタータンクなので400kmオーバーで給油することが多いが、
いつもそんなに走ったかなあ、と感慨にふけるのである。だから、70リッター近くを給油するたびに、
1万円前後の給油代を見せつけられるたびに、燃費悪いなあ、ということになるのかもしれない。
また日本の乗用車では最大の部類の80リッタータンクというのも影響してるのかもしれない。

 走行感が薄い、というのか、走った手ごたえが薄いというのは、ノーマル日本車にある意味共通して
いるのだろうか。以前乗っていたMZ21ソアラ3.0GTターボもまったくそうだった。キャブのGT以外、
自分で乗ったノーマル日本車では、アクティブソアラ以外、すべて共通しているんじゃないかと思う。
それもパワーが高ければ高いほど、車体が大きければ大きいほど、比例するような気もする。

 こういう車は、乗ってる当座は、快適で速くていいのだけど、車を離れると、途端に手ごたえを忘れて
しまうような気がする。ドライビングファン、あるいはファントゥードライブ、というものか、緻密な
ドライビングプレジャーがすぐ体から消えてしまう。車としていいことはいいが、つまらない車である。
あれだけの距離を走ってきたという心地良いかすかな疲労感と充実感、それらとともにドライビング
ロードを振り返ることができるから喜んで満タンの大金を払えるんじゃないだろうか?ドライビング
ゲームでもやってたような走行しか残っていないとしたら、数字が客観的に指し示すものより、
印象はずっと違ったものになるのかもしれない。

 たとえば、今まで何台も車を乗り継いだ人なら、この話はわかるだろう。以前、乗ってた車のインパネとか
思いだせる?メーター類とかどれらい思いだせる?思いだせない人が断然多いのではないだろうか?
あんなに見ていたはずなのに、多分ほとんどの人は簡単には思いだせないのではないか。
ノーマルの快適な日本車っていうのは、そういう車ばかりだという気もするんだが・・・・・・・




伝説のマシン:トヨタトムス86C 36号車
エンジン   :2.1リッター トムスチューン3SGT改
(実際はTRDが、ほとんどやったのかもしれないが・・・・・)
ポルシェ962C、ジャガーXJR9などを向こうにまわして、国産車ではじめて対等以上に戦えた
レーシングマシン。

2011年3月21日月曜日

津波にのまれてしまった宮城県閖上の港の旅館、朝市、思い出

 このところ、中東情勢の影響でガソリンが値上がりしだして、休みの日や平日でもがらがらになり
だしたことを書こうか、今年の強烈な花粉症蔓延を書こうか、って思っていたら、一変に世の中が変
わってしまった。ガソリン購入を手控えどこふく風、延々何百台というガソリン待ち渋滞である。


 こんなの初めて見た。つい先日、3月に入ってはじめての週末前後から、やたら走りやすくなったの
に、これならガソリンが多少上がっても燃費が良くなるからトントンだと思っていたのにだ。
1日で激変ってあるもんなんだな。当日か翌日に身内の助言を入れて、MR2を満タンにしていた
ので、来週前半くらいまで大丈夫だけど、そろそろ入れておかないと仕事に行けなくなる。往復50km
の通勤に使っている関係で。本当は、こんな車を通勤に使うのは駄目なんだけど、コインパーキング
に入れるのだし、自腹だから文句は言われない。会社の駐車場に、しかもお堅い業種ならこうは、い
かないかもしれないが・・・・そういう業種にいた時になんかの都合でアメリカンV8マッスルカーで行っ
たら、さっそく言われてしまったことがあった。あの時、そういえば今度の大地震の起きたところに転勤
で、いた。だから、知り合いなんかがいっぱいいる。そのことは、また書こう。


 でも閖上館?だったか、
あの名取の漁港そばにあった宿はどうしたろうか。せっせと働く若い子どもたち、当時は息子は高校生
だった。今はもう30歳くらいか。姉は長身でやたら美人だった。20歳前後だったか、175cmくらいある
モデルのような美人なのに、チャキチャキと働いていた。今は30代半ばか・・・あの旅館、名前が出て
こない・・・・閖上では一番メジャーだった。と言っても昔からの大衆旅館で、一泊5500円2食付き
だったと思うが。季節作業員の泊りどころになっていた。料理がボリュームがすごくて、うまかった。
特に、あの旅館だけの珍しい卵料理かなんかあって、いまでも忘れられないくらいうまかった。見かけは、
ごく普通の家庭料理だったが、一口箸をつけただけでとりこになるほどだった。
ホスピタリティーもすばらしかった。部屋までの通路に、家族の居間があるくらいで、TVを見て
くつろいでいる家族や年寄りがそこにいるのに驚いた。家族と客の垣根が本当にないのであった。そして
子どもたちがとてもいい子だったのである。たしか3人で、3人とも長身、美男美女系統だった。だから
強い印象があったのかもしれない。東北の、浜辺の漁港近くにこんな旅館があって、すごくうまい料理
で、娘がモデル並みに美人、いや本当にモデルクラスだった。


あの人たちはどうしたろうか?


閖上の朝市にたまたま朝車を走らせていて、なんで人がいっぱいいるのか?と寄ってみたとき、そ
こにいたオバチャン、たぶん60歳過ぎくらいに、「兄ちゃん!食べな!」ともらった、あったかいドン
コ(えぞアイナメ)汁は最高にうまかった。本当にうまっかた。忘れられない。あのときのオバチャン
どうしただろうか?


ネットで調べたら、今井旅館だったような気がしてきたが、よくはわからない。15年ほど前は、閖上
にはたしか3軒あったと思ったが、最近は春日館とここの2軒だけだったようだ。








品 種タラ目チゴタラ科。標準和名はエゾイソアイナメですがアイナメとは全く違う魚です。 (エゾアイナメも別種の魚です。)下あごにヒゲが一本あるところからもタラの仲間だと納得します。 味もタラに似ています。
北海道南部から東シナ海にかけて、海岸近くから水深600mぐらいまで広く分布する魚で、 延縄や底引き網などで漁獲されます。深海で産卵すると推測され、6~7年かけて50cm程度まで成長します。
産地 と旬北海道や相模湾でも採れますが、三陸を中心とした東北の太平洋側で好まれる魚で、 脂がのる11月から2月が旬です。恵比寿講の時期(11月下旬)にかけてどんどん美味しくなり、同時に 値段も上がっていくという話です。
調理方法どんこ汁:ウロコを取ったら内臓も含めてブツ切りにして、味噌仕立ての鍋に入れます。野菜は人参、大根、 ネギ、ゴボウなど。
丸焼き:エラ穴から内臓を抜き、肝を味噌とあらく混ぜてまた腹の中に詰めて焼きます。  
コメント頭の部分にも肉が詰まっていて大変美味しいです。 身体の肉は頭に近い部分よりも尻尾に近くなるほうが脂がのって美味しいように思います。  


以上の出典:上田 泰久氏の 食材事典



昔日の閖上大橋





なんと言葉をかけたらいいのだろう・・・・・

2011年3月1日火曜日

不思議なことがあるもんだ・・・・イー・モバイルの最新端末D41HWで

 今月から、モバイル端末を同じイー・モバイルのD02HW(2008年契約)から最新式D41HWに変更した。
理由は、動画サイト、とくにYou Tubeが、ブチブチ止まってしかたないからである。たまたま送られてきた
ダイレクトメールに最新式ポケット型デバイスの宣伝してあるのがあって、それを読んでいたら、これにあた
ったのだ。D02から、もう2年経つから、そろそろ下り速度のアップしたのが、出たんじゃないかとは
思っていたが、そのとおりだった。
 さてEM(イーモバイル)のHPで確認してみると、最大通信速度は42Mbpsとある。これまでの7.2Mbps
だった地域がのきなみ、42Mにアップしている。これは、いい。ただし、どの端末も42Mが可能ではなく、
残念ながらD41HWだけである。ポケット端末は駄目である。そこで、一念発起してコールセンターに電話
して契約をした。2年契約で月最大4880円だと言う。これまでは、最大5980円(というかすぐ最大になる
から、定額制に等しい)だから、これもいい。はじめの端末代が8000円弱かかるが、1カ月分割引が効く
ので、実質3000円くらいである。


 しばらくして端末がやってきた。接続してみるが、マニュアルどおりなのに中々接続できない。
インストールの前に古い設定ソフトのアンインストールが必要ではないか?と思い(新しい端末に更新する
時に、アンインストールが必要だとマニュアルには書いていない)、コールセンターに確認すると、そうだと言う。
それにCドライブの履歴も消さないと誤作動が生まれるという。それなら、私のように端末を更新する
ユーザーのために説明を入れておいてほしいものだが。まあ、EMも、以前の本当にアフターサービスに
金をかけていない、お粗末きわまりない体制(携帯からフリーダイヤルにつながらなかったり、やたら長く
1時間近く待つこともあった)から最近では、他のITソフト会社なみにコールセンターの品質がまともになって
きているからいいとしよう。
 休日に、全ウィルス対策ソフトのチェックとアップとあわせて、1時間くらいで完全にアップを完了した。


 さてさて、You Tubeは、どうなったかと思い、ブチブチ止まる代表的投稿だったサラ・ブライトマンの
「Time to say goodbye」を再生してみる。いやあすごい、ほとんど光なみだ。たった1度しか止まりかけなかった。
最後まで堪能することができた。しかも、しかもD02HWに比べてはるかに音質再生能力が高い。
ノイズが本当に減っている。OwltechのPC用ステレオスピーカーをつなぐと、ほとんどオーディオコンポなみ
の音質なのに感激。


 と、ここまでは良かったのだが、実は再接続の最初の時、今のEMの接続方式では2年前とちがって、
プロトコル制限がありかなしかなど自分の契約タイプを毎回選択して、接続することになっているのだが、
プロトコル制限なしで接続できなくて、コールセンターに問い合わせしたら、私の契約は制限ありだという。
うーん?そんな指定したおぼえはないが・・・・そして月4280円だとのこと。あれ、4880円じゃなかったか?
おかしい、よくよく聞いてみると、プロトコル制限あり、下り7.2Mの契約になっているとのこと。たしかこのあいだ
のセンター嬢は、4880円と言っていたし・・・・
だいたい制限の話なんか全然聞いてないし、D41HWにする意味がないじゃないか、そんなの私が希望する
わけがない。制限は、べつにあってもいいが、42Mは譲れないから、至急調査をしてくれということで一旦、
電話を切った。その後何回か、留守電に入っていたのでかけ直すと、今回は今月のみ4280円で、速度は
本日から42Mでやると言う。来月から、正規の4880円にします、とのこと。結局ミスがあったことは認めてくれた
ようなので安心した。 その当日、やっと設定できたのが、さっきの感激の話である。


 しかし、喜びもつか間、なぜか翌日からまた早くも元の7.2M状態に逆戻りしてしまい、ブチブチ止まるのである。
おかしい、おかしいと何度もためしてみたり調べてみたが、埒が明かない。しまいにEMを疑うようになった。
あいつら、あんな調子のいいこと言いながら、こっちにはわからないだろうと、さっそく戻したんじゃないか、
来月まではイッヒヒッヒみたいに・・・・・あるいは、そうでなくて誰か事情を知らない技術者が、これ7.2Mのはず
じゃ?みたい・・・・・・それくらいしか思い浮かばないので何日か前にまた問い合わせた。と、契約部門のセンター
担当者は、まちがいなくお約束どおり、現在42Mの下り速度状態ですと言う。うーん、不思議。ありえない、とは
思いながらも今度、通信状態チェック部門(PCの受信状態が遠隔でわかるというスゴイ部署を持っている)に
確認してもらうということで電話を切った。と、外出先でそんな電話をして帰宅後、PCを開けてみると、いったいどう
なっているのかと気にしていたが、一変していた。42Mにふさわしい環境に戻っていたのだ。サラの曲も一度も止まらない。
前よりいいくらいだった・・・・


 2~3度、ていねいな口調ではあったが、御社のほうに原因があるのではないか?と鋭く牽制したのが効果が
あったのか、それとも通信状態チェック部門で速度を調整できるのか、今のところ不明である。たぶん、ズルは
してないだろう。日本のれっきとした企業だし。そう思いたい。だとすれば、EMのほうで速度調整をしてくれたのか?
だいたい向こうで、7.2Mの契約にしたり、42Mの契約にしたり、というのはどういう仕組みでやるのか?考え
うるのは、ひとつひとつの端末ごとに送る速度を変更できる仕組みを持っているということになるのだが・・・・
ケーブルや電話回線でつながっているのならともかく、電波を特定の端末に特定の設定で、しかも遠隔操作で流す
なんてことできるのか?携帯電話なんか、そういうのできただろうか・・・・・


 ともかく今は、D41HWの性能に大満足である。月4880円でこれなら、光は要らない。本当にそう思える。
 それといったい、あの不具合はなんだったのか?EMには悪いがちょっとまだ疑っている。誰か、心根の悪い
やつがいて、正規の料金をもらってないんだから、どうせ1日くらいおまけしてやってやるだけで、あとはしろうとの
私には勘づかなれいだろうからと、3月になったらまた戻してやるよと、だまくらかそうとしたんじゃないか、と・・・・
そうは思いたくないが、この場合どんな原因が考えられるだろうか、たった一日で激変するなんて・・・・・・


D41HW 

2011年2月21日月曜日

10年ぶりに病気で寝込むことになった。

 先週から、病気にかかってしまった。ようやく回復してきた。寝込んで休んだのは、かれこれ10年
ぶりだ。原因は、医者によれば食中毒か、例のノロウィルス感染とのこと。職場でスピーチを聞いてる
最中に気分が悪くなってへたれこんでしまった。その日は、仕事にならず。かと言って、すぐ動ける
状態でもなく夜まで休ませてもらってなんとか帰ることができた。とにかく、15分おきにトイレに駆け
込む始末で大変だった。よほどカーペット敷きの床面でもかまわないから横になろうかと思ったが、
やっぱり気が引けたので机にうつ伏し耐えることにした。吐き気がすごい。しかし、みんないる近くで
吐いてしまうのも気が引けるのでがまんした。トイレは、事務所内にあるのである。なんとか吐くの
だけは、とどまることにした。


 医者によれば、こういう時は、どんどん出してしまったほうがいいそうだ。もちろん始末や手洗いなど
はきちんとしなければ2次感染が起きてしまうのだが・・・・・・・水分(スポーツドリンク)などを切らさずに
補給してどんどん出してしまえ、ということだった。カロリーは、貯えがあるので大丈夫だそうだ。しばら
く食わなくても平気だと言っていた。その代わり、水分は蓄えられないそうだ。それを証明するかの
ようにやたらのどがすぐ乾きだす。あっという間に上唇が干からび出す。あわててハーブティー
(ルイボス茶)を飲む。またトイレに行きたくなる。その繰り返しだ。それでも全然腹がすかない。それ
どころか、腸のあたりにずっとなにかつまっているみたいで、腹いっぱいな感じがずっとしている。


 翌日から結局3日の欠勤となってしまった。事務所からは、どうにもならないとか、もう滅茶苦茶で、
とか泣きの電話が2~3時間おきに入ってくる。おいおい、病人にそんなこと言うなよ、と言いたいのは
ぐっとこらえて、迷惑掛けてすんません・・・・・と平謝り。それでも、休み2日目に、顧客との面談予定
が4件もその日入っていたので、なんとかなりませんか?のスタッフの泣きに、しかたなく出かけること
にした。さいわい容態は8割がた回復していたし。さあ出かけるぞ、と2日ぶりにシャワー浴びて、
整髪して、手荷物をそろえて・・・・とやっていると、私の上役にあたる人から電話が来て、まだ医師の
OKが出るまで出社停止だという。フーム、そうだろね。普通ね、とためいきをついた。


 というわけで、今週から仕事に復帰である。なんとかもう大丈夫だ。一時ひどかった免疫系の不全
も戻ったみたいだ。考えてみれば、先週まで3時間未満の睡眠での連日勤務が続くことがあった。
3時半すぎに寝て5時過ぎに起きて、6時ちょっとの電車に乗る、あるいは6時すぎに高速道路に
入って地方へ、というスケジュールが週の半分以上だった。おかしくなった日は、4時過ぎに寝て
6時前に起きて6:40くらいに車で出発、7:30過ぎに現地着、9時前業務終了、いったん帰宅、
1時間半休憩ののち車で事務所に出発、業務開始直後だった。


 これでは体がもたない。おかしくなっても当たり前かとも思う。ウーン、このままこの仕事を続けた
ものか?と正直考えてしまった。もう二度としないと思っていた宮仕え勤務。生活費を稼ぐため
に、本業で食えるようになるまでのつなぎ、と始めた仕事だった。たしかに、保険や年金、雇用が
きちんと保証されてるのはいいことだけど、それに見合う待遇を得られているかと言えば、とても
そんな状況ではないし。それは大手を辞めるときには覚悟していたことではあるが。それだったら、
就業条件とおりの労働時間を厳守してもらえないだろうか、というのが正直なところである。


 今の会社はどこも巧みにやっているのだろうか、研修や自主参加という名目で交通費のみ支払い
の無賃半強制労働が横行しているのではないか。それで業績好調を維持していても、それは社員
の自己犠牲の成果であって経営者は反省すべきじゃないだろうか。ひどいところは、バイトや派遣
勤務などに最近見られるが、研修期間中は、最低賃金、交通費なし、働きだしても、何年も賃金
すえおき、交通費上限制、交通費は自前、なんてのもあるらしい。


 マクロ経済レベルで見ると、現在大手企業の主だったところだけで企業の内部留保がフローで20
兆円超だとのことである。この5年間くらいは回復経済で企業会計は潤っていたのである。
 こういう時代に水呑み百姓ならぬ水呑み勤め人、あるいは牛丼食いワーキングプアでやっていく
のもひとつの“しのぎ”の姿なんだろうが、それはあくまで“しのぎ”であって、それ以上でもなければ
それ以下でもないということをはっきり認識すべきだろう。





不埒なランサーRSエボルーションⅧかⅨMR野郎をへこます・・・・

私は、昔から基本的に、ちょっと速い車に乗って、周囲をあおったり危険きわまりないことをやる
やつが大嫌いである。そういやつは、かなり昔からいた。わたしがまだ小さいころ、家族で親父の
運転する車で出かけた時のことだ。窓をあけて外をのぞいていると、猛スピードでわが家族のコロナ
バンをぶちぬいていったベレGがいた。そしてなんと、しばらく行ったスタンドでそいつと彼女に出くわ
したのをいまだに覚えている。もちろん、片側一車線とはいえ、当時のことだから、追い越し禁止で
はなかったろうと思う。親父だって別に動揺した様子も見せなかったし、給油に寄ったスタンドでも
、なんらそいつなど意識せず笑みをうかべて楽しそうにしていたのを覚えている。自分だって、べつ
になにも意識はしなかった。ただ、ものすごいスピードで前を走り去ったスポーツ車みたいのがいた
ということくらいだった。それなのに、なぜ今でも覚えているかというと、そのベレGがその時は、普通
の車とは違う日本車離れしたかっこいい車に見えたような気がしたのと、その目のくぼんだ20代半
ば前後のお兄さんが給油係りに言った耳慣れない“ハイオク”という言葉が印象的だったからだ。
その後自分が運転をするようになり、競技やレースにもエントリーするようになった時思ったのは
家族満員の車は、よほど慎重にしてあげねば可哀そうだ・・・・というものだった。それからというもの
おそらく昔は、あんな兄ちゃんだったろう・・・と思わせるような先輩運転手を見つけると、結構お返し
をしたくなったものである。


ことほどさように、昔からバカないきがりGTドライバーというのはいるにはいたのだが、特に80年代
前後から顕著になったと思う。中でも自分の車の性能が、目をつけた相手より上回ることをいいこ
とにいやがらせし放題をやるバカ、こういうのはターボ車が普及してくるとともに繁殖した気がする
が、私は個人的にはこういうバカは早く死んだほうがいいと思うくらいだ。しかし、そういう連中も、C
ARBOYやOPTIONの影響で、走り屋という名誉の称号を与えられて一時ずいぶん、素行がよく
なったものだ。少し前まで、よく休みの早朝や夕方などの高速でサーキットか峠帰りの走り屋の車らしきが
第1走行車線を制限速度以下でおとなしく走ってるのを見たものだ。


ところが、ここ最近また、一時の改造車ブームが過ぎて、もはや走り屋なんてIT時代前のムーブメ
ントになってしまったのか、またしても改造車乗りの専横きわまりない品行を見ることが多くなった気
がする。と言っても、GT改造車の絶対数が激減してるのだから、、以前に比べれば1/10くらいかも
しれないが・・・・・


私は、仕事柄、深夜車で帰宅することが多い。そのせいかもしれないのだが。


ちょっと前のことになるが、仕事の帰りだった。わたしが通称ワープ道路と言っている○○西道路という
ところを走行中、信号で止まっていると後ろに、なにかしらのオーラを発してる車がつけてきた。
青になって走りだす。しばらく行くと、両側が高い防音壁で囲まれた片側2車線のほとんど高速道路
のようなところにさしかっかた。ここから2kmくらい信号のない、自動車専用道路である。この日は
日付が変わったばかりだったと思うが、いつになく、車線に大型トラックが多くじゃまだった。特に
何台か前を走る追い越し車線の先頭トラックが後続を塞いでいる。何台か、左側車線によけて
抜いていったので、わたしもそれにならうことにしたが、いかんせん、タイミング的に左から抜ける
タイミングではなくなってしまった。それで観念して、また右側追い抜き車線に戻ったのだが、その
際十二分に車間を確認しているのにかかわらず、さっきの車が猛然とつめてきた。よくいるバカで
ある。なんら問題のない気をつかった行動でも、てめえの都合、気にいるかいらないか、ただそれ
だけで、相手の方が弱いとか遅いとかと見込んで仕掛けてくるバカ、昔から連綿と生息するそういう
下郎だ。
あまり気にせず走行してるとしばらくして左側から急加速して、スワーブしながらあっと言う間に、
先行車を数台抜いていった。リアビューを見送りながら、アルテッツアか?と思った。色は黒に近い
濃紺。大きなマフラーをつけていた。挙動は、レーシングサスが入ってるような感じはしないが、
ほとんどロールしてない。強化サスか?


3~4年前までならこういう目にあっても、ほっておいたのだが・・・・最近、こういう車に乗ってる連
中とおそらく同世代と思われる30歳前後~35歳前後のいわゆる団塊ジュニア世代の連中と仕事
をすることがけっこう多くあって考え方は変わった。事業所でリーダー格とかキャプテン格の連中だ。


昔のモードに火がついた。5速から3速にシフトダウン。レブが一気に跳ね上がり、すさまじい
加速が周囲を包む。それでも、まわりには最大限の配慮をしてスワーブする。ものの十数秒で、
さっきのバカが見えてきた。相変わらず、先行車を次々にかわしていくが、そこはこんなまねをする
ど素人+ノーマルに毛が生えた程度の車だから、レースカーのようなキレはない。一瞬で見切った。
開けたところに出ると、まわりの車もいないのにのうのうと追い越車線を突っ走っている。そこで、こ
こぞとばかりに、3速で思いきりよせてやった。
と、あっけなく、こいつは戦意喪失状態になってしまった。なってくれたはいいが、こっちはフル加速
だったのであやうく追突するところだった。このあいだのR34チューンドとはえらい違いである。
戦意喪失を見極めて、左から抜きにかかるとレブにあたってしまった。いやあ、こんなに出てたの
か?ノーマル車なら、たしかにこんな速度域で一般道で猛追されるなんて経験ないだろうなあと思い
ながらシフトアップする。先行してから速度は落とした。そしてミラーの中で行動を観察する。今度は
えらく神妙だ。もう、勘弁してくれ、といったところか・・・・


ところで、ここは覆面とネズミ捕りのメッカなのだが、大丈夫か??冷静になって、こわくなってきた。
うーん、やばい。やばい。しかし、もうあとの祭りだ。なるようになるさ・・・・と思って、ネズミ捕り
ポイントを過ぎる。セーフ!フー・・・・・
ゆるいカーブを下って信号へ、しばらく車間をとってやけに神妙になった後続車がついてくる。そして
信号にならぶと、こいつは手前のわき道にそれ、そこからショートカットして逆方向の車線に出て、
左折して信号をすりぬけて、思いっきりエンジン回転を挙げて悔しそうにテールを左右にドリフトさせ
ながら先に行ってしまった。
そのとき、アルテッツアだと思っていたのに、ハイチューンドタービンのウェイストゲートの音がして
たのと、ドリフトのときのトラクションがAWDみたいな感じがしたので、かなり違和感があった。FRで
あのドリフト制御だとすると、こっちの勘ちがいで、相手はまあまあテクニシャン+車もばっちり、
ということになるのだが・・・・・


家に帰って、頭に残ってたリアビューを元にネットで探してみる。ターボ車、車高高い、多分2リッター
クラス、はじめはインプレッサをやたら捜したが見つからず、アルテッツアは、もう全然形がちがっ
た。で、やっと見つかったのが、これである。これに多少エアロがついて、マフラーが95くらい
のがついていた。


あれからこいつは、しばらく寝込んだことだろう。1週間は寝込むと、昔は言われたものだ。自慢の
愛車があえなくぶっちぎられると・・・・。そして急速に自分の車に興味がなくなる、あるいはチューニ
ング地獄にはまっていく。それまではこわくて得体の知れない車には仕掛けられなくなる・・・・・・走り
屋とは、そういうものだ。そんなことに大金と若い数年間を無駄にして、結局はたいして速くもなら
ず、速くもなれず、タダのオヤジになったことを悟り、車を手放す。それが関の山だろう。


なんであんな20年近い昔のみすぼらしい車のほうが速いんだって、嘆いたことだろう。あの挙動、
あの車って・・・・・さぞかし悩んだことだろう。


補足:ふだんの私は、相手にもよるが心やさしいきわめて模範的ドライバーである。もう15年くらい
無事故無違反である。念のため。












2011年1月3日月曜日

仕事始めに向けて・・・・・・

  明日からは、また仕事にもどらなくてはならない。年内みたいに朝から深夜までということには
ならないスケジュールなので多少楽かとは思っている。結局帰省もしなけりゃ、遠出もしなかった今年
の年末年始休暇。これでいいのか、とは思うけど。せめてなにか整理せねばと思う。やらねばなら
ぬことは山ほどあるのだし。本業もごぶさただし・・・・・


 ところで賢明な先人たちは生活の方向性や指針みたいなものにどっちつかずになったり、自分自身
を望ましいができれば入っていきたくないような作業に向かわせねばならぬ時、どうやっていたのだろう
かと思う。いやなこと、気の進まぬこと、しなくてもすむことをやらねばと思う時、いつも考える。
仕事みたいに強制力が働かぬと、進んでやろうとしないのは、私だけではあるまい。


 やっぱり自分自身に誇りと愛着を持つことが必要なんじゃないかと思う。自分自身と自分の生活に
愛着を持てねば、自堕落ななりふりになってしはしまいか。たしかに以前より、誇りと愛着を自分自身
に持てなくなってきている。どちらかと言えば、他人に求めているような気がする。本当は、まず先に
自分自身で始める必要があるのだろうに。


 ということで、明日からの日程の準備を開始だ。
日本には年始まわりという商習慣があり、実家の家業では正月の風物詩みたい
なものだった。あれをやってみたいものだと思うが、店屋の稼業でもないので無理
である。せめて創作の中で描出してみたいと思っている。


100105.jpg
年末になると商売をしているところでは、毎年たくさんの名入れタオル、もしくは手拭いを注文する。
また、注文聞きが連絡してくる。
親が、今年は何枚にしようかなどと相談していたのを思い出す。正月が終わると大量の名入れ
タオルや手拭いが個性あざやかにあったものだ。子どものころは、手拭いは貧乏な店屋が配るもの
と思っていたが、大店の老舗の取引先からもあって、不思議に思ったものだ。格式に従えば、手拭い
のほうが正統であろう。良き日本文化である。
この伝統はいつまでも残ってほしいものだ。

写真右:伊東市松原湯端町の伊東芸妓置屋協同組合(伊東旧見番、横田宏恵理事長)は仕事始め 2010.01.05

はじめてMR2に匹敵する性能のやつに出会った。

 少し前のことだけど、はじめてチューンドMR2に引けをとらないやつに出会った。相手は、白の
R34型の最終型のチューンドGTRだった。2速、3速で追いかけて詰められず、かといって、
離されもしなかったけど。
 レブリミットにあたってしまってまずったし、ウェットだったので4速勝負はこっちから降りた。
多分それでも160~170kmくらい出ていたのではないだろうか?下道でだ。落ち葉もけっこう
落ちていたし。それ以上やるリスクはやめておこうと思った。


 相手の方は、足回りも完全にやってるのか、レーンチェンジで先の方で見事なスワーブを
して見せた。おそらく200km前後出てたんじゃなかろうか?たいしたものだ。信号がしばらく
ないとはいえ、あくまで普通の下道である。しかもあのスタビリティー。さすが、4WDだ。


 向こうもさるもの、こちらが意識的に降りたのを知ってか、それからも必死になって引き離しに
かかる。だが先行車にひっかかったのをいいこことにこちらがだんだん詰めていた。4速勝負は、
ウェット、深夜、落ち葉と条件的に有利なことはない。だいたい直線番長勝負したところで、何になる。
でも3速限界加速でこのR34チューンドとどっちが上か、確認してみたいと思った。しばらく
先に行ってから次の信号までお互い全開にしてみたが、やっとなんとか、わずかだが詰めてやる
ことができた。もちろん追い越すまでには至らない。そうこうするうちに信号まで来てしまったし。
おたがいマシンを知りぬいてる者同士ならそれで十分だからである。これで、どっちが上か
わかる。ほんの僅差だけど。
その後は、R34君はもう2度と飛ばすことはなかった。隣に並んだとき見たら、メガネかけた
小柄な20そこそこのあんちゃんだったので、さもありなんと思った。追いかけるとき、先行車の抜きか
たが乱暴で、暴走族みたいな抜き方だったので、そんなところだろうとは思っていたけど・・・・・


 しかし、ちょっと見女連れか、ダチ連れかに見えた気もしたが・・・・・・それとも一匹乗り
だったか、あまりはっきりしないが・・・・・意外な「ライバル」君だった。チューニングカーマニア
なんだろうか。はじめて信号に並びかけてきた時も、スタートして行くときも挑発的じゃなかった
し、先行車抜きだけひどかったけど、あとはおしなべて走り屋的ではあった。
エクステリアもまったくド派手なエアロなんかなくて、ドノーマルみたいだった。


 でもなあ、もう2まわりもちがう若造くんと競うとは・・・・・・
できれば、ワインディングでこれくらいやれる相手に会ってみたいものだ。


 R34チューンド君は先行した際、でっかいマフラー出口のまわりに、触媒なしストレートをはっきり
示す黒煙カスがびっちりついていた。年がら年中、走り回ってちぎり勝ちの山を築いているのか。
ターボが回ったときに、周囲の大気を歪ませるようなすっごい響きを出していた。
おそらく最低でも1.4kgかけてる吸排気系+コンピューターチューンド(約480PS)
仕様だったんじゃないだろうか?あるいはタービン交換までやってるか?推定500~600
馬力クラスだろうと思うけど、それ以上ならたぶん負けていた。
 90年代に公式ゼロヨンに出てた時、普通のセッティングしかしてないR32GTR550馬力が、
高地で低μ路のコースで12秒台だったのを思い出す。MR2の今のセッティングが
12秒切れるか切れないか程度の実力だから、まずまず符号するとは思う。


その時のチューンドMR2のエンジンセッティングは・・・・・・
KKKタービンブースト1.2~1.3キロ
イン・アウト272°コンカム
クランク・ロッド・ピストンなどすべて9000rpmオーバー対応仕様
レブリミット設定8200rpm
エアコンレス・軽量化 1255kgくらい
決して直線番長は目指していない







並んできたときにも全然普通の車にしか見えなかったR34GTR。2.5GTーTってのを友人が
乗っていたが、まったく外見では区別がつかなかった。GTRエンブレム以外は。
R32~R34では、いちばん普通っぽい気がする。ただし、ノーマルでも340馬力前後出てるのを
ディーラーではお客に公然とセールスマニュアルを示しながら話していたので巷間知れわたって
いたが。

2011年1月1日土曜日

オールディーズシーン珠玉のガールズサウンド~ポニーテイルズ(1)~

 The Poni-Tails(ザ・ポニーテイルズ)というガールズグループサウンドは素晴らしい。
オールディーズの時代では、ロネッツやシュレルズ、ダイアナロス&シュープリームス、マーヴェレッツ
など、モータウン系を主とした黒人ガールズグループサウンドが全米を席巻したのだが、この
グループは東部の非モータウンサウンド白人ガールズグループだった。


 たしかにモータウンサウンドなどは、ガールズだろうがボーイズだろうが、情感あふれる
サウンドで50年以上たった今聞いても十分良さが伝わってくる。その後の音楽
シーンに多大な影響を与えたのも当然だと思われる。黒人たちの生み出すサウンド
は、どうしてもああもこころ揺り動かすのだろうと思っていたら、NHK BSで特集を
やっていて、どうも作詞作曲プロモーションなんかは、黒人ばかりではなかったようだ。
黒人ばかりでやっていたら、早くも行き詰って・・・・・みたいな話だった。もっとも
専制支配をしいたトップの人間的資質も問題だったかもしれないが。ともあれ、
黒人サウンドばかりに関心していると、他にすばらしいのがあったのを忘れて
しまうことになる。黒人系サウンドばかりが、あの時代のすべてではない。


 日本のウェブサイトでポニーテイルズを紹介しているのは、HPたったひとつだけだった。
あとは、向こうのサイトの翻訳だけだ。それもわずか1曲だけの紹介と成立過程の説明だけで
終わっている。そこで、この際、ちょっと詳しく紹介しようと思う。と言っても本国サイトを
参考にしているのだが・・・・・そう言えば、本国Wikiはメンバー出入りの名前が間違っている
のだが、誰か直した方がいいんじゃないだろうか?(専門HPはもちろん正確だったけど)
私が直すとすると、歴史的なことになってしはしまいか?なーんてね。


【ザ・ポニーテイルズ】
1956年
北東部オハイオ州郊外のリンドハースト ブラッシュハイスクールに通う、中上流家庭の
子女3人で結成される。学校のイベントや慈善事業で歌っていた。


1957年1月マイナーデビュー
構成メンバー
トニ・シストーン(リードボーカル)
ラヴァーン・ノバク(高音部担当)
カレン・トピンカ(低音部担当)


1958年メジャー契約(ABCパラマウント)
カレン・トピンカ脱退(音楽産業に深く関わっていた父親の勧め)
オーディションでパティ・マッケイブ(レジーナハイスクール)加入
(本国Wikiでは、ラヴァーン・ノバクと記載されている)


1960年活動停止
ABCパラマウントからは、1960年からの5年の更新契約が提示されたが、
3人は受け入れずに解散に至る。


 ということで、実質わずか3年あまりの活動期間に過ぎず、シングルもたった
12曲のレコーディングである。本国でもロックンロール時代初期のガールズ
グループと紹介されるが、正確には白人ガールズDOO-WOPグループとした
方がいいのではないだろうか。


 いろいろ調べてみると、なぜ活動期間がたった3~4年に終わったのか、
レーベルがなぜ5年提示したのか、など思いめぐらすといろいろわかってくるのだが、
それはこの次にしよう。


 このサウンドがもっと高音質の録音だったら、どんなかだったろうと思う人は
少なくないのではないだろうか?音程の幅の広い、転調をともなった難しい
スローバラードからポップでアップテンポなビートのきいた曲まで、よく10代の
少女たちが歌いきったものだ。女性合唱でこれほど美しいのは、他に70年代の
アバくらいしかないんじゃないだろうか?
 少なくとも当時のガールズグループサウンドとしてぬきんでている気がして
しかたがない。それにバックトラックのサウンドもすごく凝っていてこの時代が、
まさに彷彿としてくるような感じがしていて出色の出来であると思う


*下記選曲にあたっては、You Tube内で現在、もっとも音質がいい状態の
ものを選んでみた。したがって再生回数は、後発のため少なめである。
先行した投稿の音質が、あまり良くなかったので、こころあるファンが後から投稿
したものと思われる。


アップテンポな3曲~ポップ&ドゥーワップ本物の世界~
Seven Minutes in Heaven (1958)★
http://www.youtube.com/watch?v=SEJJxjhC5Z4
2 Come On Joey, Dance With Me (1958)
http://www.youtube.com/watch?v=88lQZbeT2AA
Early to Bed (1959)
http://www.youtube.com/watch?v=a5-Rw1ZzLuE




スローバラード曲~オールディーズナンバーの絶品~
Born Too Late (1958)★(メジャーヒット曲)
http://www.youtube.com/watch?v=TvFvPKPqCRg&feature=related
2  I'll Be Seeing You (1959)
http://www.youtube.com/watch?v=CiKqbnZxUSo&feature=related
 Moody (1959)
http://www.youtube.com/watch?v=L-2BijTD9i0
4  Before We Say Goodnight (1960)
http://www.youtube.com/watch?v=2d4UKnxKxTo


★は、あくまで音楽性においての個人的評価で








写真の出典:以下のとおり 
1)Doo-wop & rhythm and blues ,groups ,bands ,pictures, pics & discography
2)The ultimate lyrics site for golden oldies and  unforgettable evergreens
"as a non commercial use"


アリストの2JZ-GTEをチューニングするんだったら・・・・・

さて話題に入ろう。
ここからは、仕事でも本業でもない。好きな世界の話だ。

足に使っている、オークションで去年、中古の軽自動車より安く手に入れたJZS147型のアリスト3.0
Vなんだが、これまで関越でインプレッサStiを追い詰めたり、熊谷BPでこしゃくなバイク野郎3台を追い
まわしたりと中々の性能なのだと再認識している。これまでのところ、完全ノーマルながらパワー負けして
しまうようなことが皆無だ。それどころか全開をかけた時、ピックアップの良いストレート6独特の官能的で
気が遠くなっていくようなサウンドさえあってなかなか捨てたもんじゃない。
 前には、登攀路でのパワー感のなさやスロットルレスポンスの悪さ、過給してない時の力のなさなど、
とてもも欧米の大排気量大パワーにはかなわないと思ったけど。
日本で現在使う分には、十分すぎるくらいだという認識に変わっった。

 これだけポテンシャル満々なエンジンは、日本ではなかなか見当たらない。今後もあまり出ることは
ないだろう。少なくとも以前乗っていた、80年代後半に現れた最強エンジンの7MGTEエンジンなど
足元にもおよばない。でもまだ、先がかなりあるのがありありだ。チューンドターボに乗ったならわかる
ことだが、これでも万人向け安全範囲なのである。ほんもんのターボパワーはこんなものではない。そう
過給1バールを越える世界なら。

 ノーマルでは過給は、0.6~0.7バールだそうである。別に持っているチューンドMR2では、設定
さえしていないようなレベルである。やっぱりノーマルのまま、マージンを残しながらも能力を引き出して
みたい。

 ということで調査研究しているのだが、下がスカスカ立ち上がりも遅い、挙句の果てにMT化でもしな
けりゃ追いつかないT78ー33DやTD06-SH(実用でATでも下が多少ある最大のタービンらしい)
は意味がない。ピークパワーばかりとんがってサーキットでかえって遅くなるバランスを崩したエンジン
など要らない。サーキットは走らないだろうけど、ストリートの正常進化版というコンセプトで考えると、
ノーマルの長所である1500回転から低速ターボが効くシーケンシャルターボの特性を残したい。
燃費だって、スープラでさえ4~5kmと言われるようなタービン交換仕様にしてしまっては、ふだん乗り
はできなくなってしまう。なにせ仕事に行くときも乗っていくのであるから。むしろECUチューンをやること
で燃費を良くしたい。(ノーマル仕様のブーストアップのライトチューンなら、それが問題なく可能なんだ
から)

 こうして導かれた仕様が下記の内容だ。チューンドカーショップのチーフメカとも確認した。
2JZ-GTEブーストアップ仕様(ライトチューン)

装着パーツ
1フルコン(ECU)装着
 マインズVXロムなど、ただし新青梅街道のTOMs SPIRITではノーマルECU書き換えでも対応
 の模様(約16万円と高いが)
2ブーストコントローラ(1~2万円で手に入る)
3#8のプラグ(熱価が1番上がる、パワーアップによる熱量増大対策である)
4排気効率の高いマフラー フジツボのレガリスRマフラーなど

たったこれだけのパーツ装着と適正な現車合わせセットアップで、360~400馬力オーバーが狙える。
ノーマルの実用性のままだ。1.1バール前後で360馬力、1.4までかけると400馬力を越える。燃料
はこれくらいが限界で、瞬間的には到達しても、安定して出せるのは1.2が最高らしいけど。
 ともあれ夢のような性能アップだ。もっともエンジン個体の経年劣化状況により全然変わってくるとは、
ショップにも釘はさされてるけど・・・・
 いったいどんな性能になるのだろうか?

 でもひとつ気になることがある。それはマフラー交換でうるさくなってしまわないかということである。
MR2が爆音なので、こういうのもおかしいかもしれないが、やっぱりセダンは静かな方がいいと思うので
ある。アリストを含めて昔からトヨタの6気筒車、最近のV8など、エンジンがかかっていないかと
勘ちがいするくらい静かだと知られている。アリストとはいえ、例外ではない。280PSのパワーを簡単に
爆発できるのに、ほとんどクラウンなみに静かなのである。たぶんこういうハイパーセダンでは異例に
静かで大人しい鼓動じゃないかと思う。

 名の知れたチューナーなどに何人か聞いても、パワーを追求して小音はないと言う。しかし、アメリカン
V8のマッスルカーを買った人も隣近所を気にしてマフラーのタイコにグラスウールを詰めてるご時世
だ。(ショップではそれほどパワー落ちはしてないと言うが)そうは言ってもいられまい。そしてなにより、
もう歳なのかもしれないが、スポーツカーはいいが、セダンを爆音で乗る気がしないのである。
ここが今の悩みどころといえば、そうと言えなくもない。HKSからサイレントハイパワーというモデル
スポーツマフラーが出ているが、詳細に調べるとアイドリング時の近接騒音でさえ12dbくらいノーマルより
音が大きいというデータになっている。これでサイレントか?
加えてショップで確認してみると、それでは十分なパワーは引き出せないですよ・・・・と言う。
いったいどうしたものか?
 ライトチューンと言うと、世間ではノーマルの良さを100%近く残したまま、性能アップみたいな感じに
なっているが、そんなことはどうもなさそうにも思えてくる。やっぱり、ノーマルって性能を抑えられては
いるけど良くできているんだなあと思わずにはいられない。だいたいあんなコストのかかってなさそうな
マフラーで十分以上の性能を引き出し、ほとんど音を出さずにいるなんて、やっぱりメーカーでしかでき
ないことなんだろう。
 さらにその上を行きそうなMBやBMは、ノーマルに日本車よりポテンシャルを追求した仕様を設定し
ながら、あるいはそこからチューンしようが、たいして過激な変貌をしないんだから、もっとすごい、という
気がしないでもない。

【補足】
本屋の立ち読みチェックからスタート
チューニング可能な業者のリスト(高価なところは除外)

1㈱フレンズ 栃木県野木町(1200PSスープラのデモカーあり)
2C-ONE PRO SHOP 埼玉県東松山市(ラリーダートラ強し)
3TOM’s Spirit  東京都瑞穂野町(いわずと知れたトップレーシングチーム出身者が運営)
4Yellow Hat Motorsports 行田店(数々の箱レースで実績)
5ヨコハマスポーツ&レーシング(YSR) 東京都町田市(かつて名をとどろかせたトラムチューン
トヨタ車の実質的な制作者)
6テクニカルガレージカレア?(カレラ?)廃業?(チームミッドナイトメンバーズショップ)

400馬力程度じゃ、話にのってくれないってこともないんだろうけど・・・



写真は、借用したものです。そっくりですけどね・・・・・ここのサイトによれば、H7式3.0Vは10%
台しかないそうですね。(あとはNAの3.0Qばっかり)意外と生産台数少ないんですねえ。去年
(H21)買ったときは、まだオークションや中古で、ノーマルのいいのがありましたけど、ここんとこ
見てると、ほとんど出ませんね。もう最後かもね。後継のJZS161なら、欲しくないですね、個人的
にはね。