2010年7月22日木曜日

壊れた?エアコンのその後

 アクセス数をさかのぼって見たら、日曜の19日が、たった「1」、なのに振替休日の20日月曜日に一気に
「165」まで行ってることがわかった。いったい、なんかあったのか?ツイッターで誰か紹介してくれたと
か?どっかの掲示板で注目を浴びたとか・・・・いずれにせよ当人にはわからないことだらけなのは確か
だが。

 昨日異常をきたした車のエアコンは、うそのように絶好調に戻っていた。24度設定でも、冷えすぎ
るくらい冷える。いったい、きのうのご乱心は、なんなのだったか。やっぱり、ETCセットアップの時、へんな
パルス拾ったんじゃないか?としか考えようがないのだが。たしかに電気の配線はつながっていないし、
中間のリレー部だって結合してるわけじゃない。唯一ヒューズボックスで合流するくらいだろうか。だか
ら、電気工学?の理論上、お互いに干渉しあうなんてことはまずありえないんだけど。

 やや気になるのは、といっても素人考えだが、エアコンもオートエアコンである以上、外部センサー
から状況を読みとり、電気信号に変えてマイコン制御してるってことだ。現代の車は、高級車だろうが大衆
車だろうが、制御系にコンピューターを使っているはずなんである。そこらを走りまわってる軽乗用車でも
エンジンやエアコン、場合によってはトランスミッション(軽はほとんどないかもしれないが・・・・)の変速
などがコンピューター制御なのである。これが、レベルの高い車になると走行中のサスペンション制御
までコンピュータ仕掛けになってくる。究極は、車両のあらゆるデータを読みとり、電気で動かせる仕組
みは全部が全部、中央制御コンピューターユニットでコントロールするシステムになる。ちょっと前まで
乗っていたソアラ4.0GTアクティブコントロールサスペンションバージョンがそれだった。
 電気仕掛けの車というのは、ドイツ車、というかメルセデスではまったく感じなかったのだが、国産車では
長距離ドライブをすると、きまっていやーな神経性疲労が残ってしまうのを感じることたびたびであった。
なぜか神経の疲れがひどく残る。とくに翌日。鏡を見ると、日暮れころにはまるで神経衰弱みたいな感じ
になっているのに驚くことしばしばだった。なぜ、あんな風になるんだろうと考えてみたが、別の車で同じ
ように走っても、適度な心地いい肉体的疲労感が残るくらいで他は感じなかったから、デジタル信号、
パルスの影響じゃないのか?と考えるようになった次第である。それが、車の運転でパルスを初めて意
識するようになった最初じゃなかったかと思う。

 電気は素人なので、くわしいこと理論的ななことはまったくの門外漢と言っていいくらいだから、正しいか
どうかわからないが、どうも車の中を電気がいきかっているような気がするのである。こういう電気信号を
介しての制御は、フライバイワイヤと言われていて、基本的に配線外に電気信号が流れるということは、
ありそうにもないという。 しかしだ。意外とヘンな誤作動を起こすのも電気仕掛けでは広く知られている
ことでもある。したがって、一見まったく関係のない電気機器同士が干渉しあって、誤作動を生んでしま
う、なんてことも、全くありえない話ではないのではないか?そんな気がするのである。案外、もっと単純
な原因だったのかもしれないが、そう考えてみたほうが、なんか不思議があって面白いとも思うし。実際、
ぜったいこんなこと、ヘンだ、ありえネーってのに結構出くわすものだし・・・・である。


2010年7月21日水曜日

この3日間アクセスが急増してるんだけど・・・・・

 なにがきっかけになっているのか、当人には全然わからないのだが、連日3ケタのアクセス数あるいは、
ページビュー数がカウントされている。
 いったい、何がどうなってしまったのか・・・・
 まあ、いい。ここのブログを始めた時から、カウント数に一喜一憂しない、嘘を書かない、記憶の整理に
資するツールとなす、という理念を掲げ貫いてきているのだから。
 
 このブログは、マイナーブログとして自他ともに任じて始めたつもりだった。カウント数を上げようと閲覧者
に媚びたコンテンツにするつもりは、今でも毛頭ない。、そんなことをやったら、あっという間に事実でない
ことや、嘘っぱちを書いてしまうことになる。
 既存メディアが、往々にして陥る罠である。そういうことは、なぜか続かない。嘘や欺瞞は、その場かぎり
のものだし、平気でやってるつもりで、知らず知らずのうちに当人のマインドをむしばんでいくものだ。
 人間そんなに自分をごまかして生きていけるものではない。多分、虚構を構築していかなければ成り立た
ない作業の連続である小説家、とくに「わたくしは・・・・」で始まるような私小説(これは、日本で生まれた
ジャンルとのこと)を書く人には、とてつもない精神的負担を強いるのではないか、と最近考えている。
 ネットの掲示板やブログなら、厭ならやめればいいじゃん、ということにもなろうが、小説では、そうはい
かない。
 書きおろしなら、まだしも、連載とかになったら、その重圧は並大抵のことではすまないことになるので
は、と思う。
 そういえば、近現代の世界に冠たる日本文学の道統をふりかえってみると、やはり、煩悶に苦しんだ
大家のなんとおおいことか。

 だからということでもないが、その場かぎりの嘘や出まかせはいいにしても、常習的にやることは、聞き
手にいつか見透かされるのみならず、本人のマインドを混乱させるもとだと思っている。したがって、当
ブログは決してカウント数やページビュー数を今後も狙っていかないことに変わりない。

 さて・・・・・・
ここ数日、梅雨明けからすさまじい暑さである。今日は車についてる外気温度計が36°だった。すごい
の一言。熱中症でやられてしまうご老人もいるよし。つい先先月の5月に雪が降って、中旬まで異様に
寒かったのを忘れてしまった人も多いんじゃないだろうか。
 おとといが、今年最高で、きのうが更新して、今日はさらに更新かなあと思う。
 そういえば、今日は、ふだんありえないようなできごとが、ふたつばかりあった。これも暑さのなせるわざ
なのだろうか。
 新しく買った車(といっても去年10月)にETCをつけるため、なじみの外車屋に行ったときのことだっ
た。この地域の人たちには、通称オリンピック道路と呼ばれている片側2車線の走りやすい道を走って
いくとホームセンターのある大きめの交差点が、信号青にもかかわらず、日傘をさした70代か80前後
の比較的元気そうな、婆さんが横断歩道を平気でわたっていた。先頭で右側車線を走ってきたので
遠くに人影を発見して、急減速、婆さんをいかしてやったが、いったいどうしたのだろう?
 暑さにやられてしまったのか?そうだよなあ、こんなに暑いんじゃ・・・・責める気にもならないので、クラ
クションも鳴らさず、通過を待った。後続もなにか察したのか、大人しくしていてくれた。1台、左側を猛
スピードで通過した赤の2BOXのあんちゃんがいたが、もうこっちの前にさしかかっていたので、轢きころ
されるようなことにはならなかったのが幸いだった。
 
 スピードが出ていなくて良かった良かったと思って店につき、ETCセットアップをやってもらう。30分
くらいと言っていたが、結局40分かかった。セットアップ料金を支払い店を出る。いったん家により、
荷物を載せ再出発のつもりだったが、走り出して異常に暑いことに気づく。エアコンの操作パネルを見ると
ファンは良く回っているが、コンプレッサーがどうも作動してないらしい。ACスイッチのランプがなぜか
点滅している。いやあ参ったな。ETCセットアップと関係あるのか?急いで店に戻る。セットアップして
くれたメカニックが出てきた。配線リレーとも別系統ですから・・・・というのだが。
 パルスでも拾ったのかな?と自分。そんなこんなして、メカニックがスイッチをいじってるうち、自然に
直ってしまった。???としか思いようがない。とりあえず、礼を言ってまたショップを後にする。
 走り出して、スイッチをまたいじくりまわしていたら、また熱風吹きすさぶ室内となってしまった。いっや
あ、こりゃあ日本電装あづけるしかないか・・・・・と観念して向かうことに決めた。
 とどうだろう、車が日本電装へ向かう道の大混雑を見たせいかどうかわからないが、またしても直って
しまった。いったい? 
 このままでも不安なので、そこら近辺を20~30分走ってみる。異常はない、一過性のものか?ただ、
気のせいかききが悪くなった気もするが・・・・・
 とりあえず、またなっても困るので別の車に乗り換え、いったん戻ることにした。

 こう暑いと人間様だけでなく、電気信号もおかしくなっちゃうものなのだろうか・・・・
 

 

2010年7月16日金曜日

民放TV局のHPコンテンツって10年変わってないなあ・・・・

 このところWiki編集に時間を費やしたり、大学時代の友人と頻繁にメール交換したりと、ブログの方が
ホッタラカシになってしまっていた。おまけになんとなく暑くなってきたし・・・・
 まあ、あまり見てくれる人も最近はいないみたいだし、いいか、って勝手に無精を決め込んでしまった。
ところがだ。久しぶりにカウンター見ると驚いたことに一か月も更新してないのに、おどろくほど閲覧があっ
た。といっても、はじめからマイナー覚悟のブログだからたいしたことないが。でもこれがアメーバなら、3桁
行ってたかもしれない・・・・いや、そうだろう。同じこと書いてもアメーバだとカウントがガクンと上がるのであ
るから。ということで、しばらくぶりに更新することにした。
 友人が、このところNYから日本に出稼ぎに来ているが、5月下旬から半ば公人である、あいつが全然
更新してないのよりは、まだましだ、気にすることはない、と思って図々しく再開することにする。
ちょっとWiki編集での活動がもとで、ブログが知られてしまった感も否めないが、それはそれとしておこ
う。別に悪いことやってるわけじゃなし、気に留めることでもない。

 しかし、Wiki編集のHNはじめとして編集者データならびに内容において、いっさいこのブログに関わ
るデータとリンクも共有もしていないし、触れてもいないのだから、まずブログの存在は知られまいと思って
いたが、もしこの推測が当たっていたら、けっこうわかっちゃうもんなんだなあという感じか・・・・
 というか、ブログではWiki参戦中って書いたしなあ、あのせいか?ごくわずかなブログ閲覧者が、
Wiki閲覧者と相乗作用を生んでしまう、なんて全然考えなかったが。ネット世界の住人、チャットや掲示
板、ついったーでもやらなけりゃ、基本孤独な旅人・・・・のはずと思ってたんだが・・・・・


 そうだ直列6気筒の話、昔いいエンジンがあったのに・・・・で終わっていたんだ。あの話、続けなけりゃ
ならない。とはいえ、テンションが落ちてるし、次回テンション戻して書くことにするか・・・・・

 話が変わるが、やっぱり既存メディアの代表選手TV局とネットというのは、なじまないというか、TVは
ネットなんかに本気にならないんだなあと最近思うことがある。
 というのは日本テレビのあるドラマのサイトを検索していたら、もう7月も寸前だと言うのに(当時)、最終
更新日が6/16で、なんと2回放送分も、情報更新が抜けていた。
 日本テレビですよ~、マイナー局じゃあるまいし、あのナベツネさんとこじゃねえか、それもゴールデン
かそのくらいの枠のドラマなのに・・・・
 だいたい民放TV局も民放ラジオ局も番組関連コンテンツが10年前とまったく変わり映えしないって
のはどうしたことだろう?
 だいたい各番組コンテンツが、せいぜい画面数枚程度ってのが寂しいかぎり。なんか初歩的な告知板
程度に終始してる感じだ。まあ、勝負は本番の映像で!ってことなのかもしれないが、もう少しアップした
ほうがいいのではないか?じゃなけりゃ、このネット時代生き残れないんじゃないか?って気がする。
 民放各局は、そうしたていたらくだけれど、NHKだけはさすがに、ネットにもいいコンテンツを持って
いる。これだけだろう。従来メディアでネットコンテンツにも恥ずかしくないくらいがんばってるの・・・・

 ここのところ、見る番組、録画する番組が圧倒的にNHKものが多くなってしまった。というか、基本的
にウィークデーは、月曜日のTVタックル(テレ朝)、火曜日のなんでも鑑定団(テレ東)、水曜日のいい
旅(テレ東)、1億人の質問笑ってこらえて(録画で飛ばし見するのだが、日テレ)くらいしか民放はまった
く見ないと言って差し支えないくらいで過ごしている。NHKだって、くだらない番組はたくさんあるが、
やはり質の高い番組に関してはまったく民放を寄せつけない状況であることに変わりなさそうな気が
する。

 最近は、新興メディアに営業面で押され、コスト圧縮のためなのか、フィーの安い若手芸人をスタジオ
に集めてお笑いをやるか政治問題や芸能スポーツゴシップのトークをやるかで、多くの枠の路線が決
まってしまっているのではないかと感じている。
 別にフリーで見せてもらってるのだから、なにも文句を言えた筋じゃないとは思うが、世のうつろいを
思わずにはいられない。
 大学を卒業する時、TV局はまわりの学友たちに憧憬の的だった。同じクラスの女の子がフジテレビ
アナウンサー(某著名人の次女)になったり、TBS(総合職)に体育会相撲部から、勉強もろくすっぽし
てないのに多分コネで入社したのとか、最後までアナウンサーを目指しながらコネなしで全部落ちて、
親父のつてで、まだ日本に進出してきたばかりの当時はマイナーだった外資系ホテルに勤めたのもい
た。また周辺業種になる電通や博報堂なんかも、成績優秀な知り合いがどんどん採用されていった。
 地方局に勤めたやつとアナウンサーに落ちまくったやつとは、なんのご縁なのか、いまだに、おいお前
という関係が続いているが、他の連中は斜陽産業の中で大変だろうなあ・・・・と思う。
 しかし、やつらに言わせれば、お前みたいに会社の破綻やM&Aの連続の荒波をかぶらされるより
は、まだいいぜ、と言うのかもしれないが。