2009年6月17日水曜日

V8フルチューンビッグブロック再生計画(1)

 前回書いたように、たかがのGOLF GTIにさえ、直線で後れをとった情けない状態の、ちと古いアメリカン
マッスルカーを、しかたないのでこのさい再生することにした。ちなみに、なぜ車種とかを公表しないのかといえば、
その世界にいる人でそれなりにたどっていくことが可能ならば、どこの誰かすぐ割れてしまうからである。
あしからず。

 ここでは関係ないが、以前2chサイトで、ビジネス話題関連でまったくの嘘を実名で誹謗中傷を何度も
やられたことがある。あまりにもしつこけりゃ、警察へ告訴とも思ったが、コピペ程度だし、受忍してやることにした。
もっとも、私をかばってくれる書き込みもけっこうあったし。ということでやっぱり、どこの誰が見てる
かわからない、それに最近じゃ官憲(多分下請出しだろうけど)さえチェックしてるのは、ネット書き込み
でつかまるやつが多いことからも明らかだし、バーチャルでの書き込みが原因で、リアルでも影響を、
それもまったく望ましくない形で受けてしまうのは、御免こうむりたいものだ。

 そのかわり、自分の趣味ライフの記録にとも考えているので、嘘は書かないように決めている。

 ところでGOLF GTI(先代)を調べたら、トップグレードは、3.2リッターV6で250馬力あるんだそうだ。
その下が、2リッターターボの200馬力、ツインチャージャーじゃなかった。車重は、2BOXなのに
1400~1500kgもある。
 結構思ったより、ハイパワーなんだね~。

 それでも、マッスルエイジのビッグブロックV8なら、たとえつるしの状態だとしても、間違いなく余裕で
ぶっちぎりのはずなんだけどなあ・・・・・・・俺だけじゃなく、その手のV8関係者?なら誰でもそう思うん
じゃないだろうか。

 ましてや、セミレーシングチューニングを施したのだし。確かノーマルが、公称370馬力、最大トルク
70kgとかだった。そして米国のサイトを見ると、例のマッスルエイジの保険料高騰で、400馬力
オーバーから、保険料のランクが一段と高くなってしまうことを避ける目的で、公称馬力を低めに
表示してあり、実際は420馬力前後という説明だった。そういや、なぜか同じブロックを使った
もう少しチューニングレベルの低い、セダン用に開発したスペックのノーマルエンジンが400馬力
を公称馬力で表示していた。
 この時代の米国V8(ノーマル)ハイパワーエンジンでは、ときどきこういうことがあって、そんなことは
向こうなら誰でも知っていたから、本国では別に不思議でもなんでもなかったらしい。
 まあ、ドイツ工業会の出力表示DINpsと当時の米国のそれSAE-GROSShpでは、かなり開きが
あるのは事実だが、それでも僅差とはいえ、車重のハンディを差し引いても、遅れをとるなどありえない
・・・・・と思う、いや思いたい。くどいようだが、なんといってもセミレーシングレベルまでチューニング
したのだし。

 ということで、がっかりばかりしておられんので再生計画を実施してみることにした。といえば、
ちょっと仰々しいけど、まあ修理の延長ね。

 一応費用的には、部品代30万円まで、工賃諸費用20万円までと勇んでみたが・・・・
とほほ・・・・50万円もか。
ちょっとした中古なら、いいのが買えるのになあ。
期間は、うーん2009年いっぱいくらいはかかっちゃうかもねえ。一般の人にはえらい長いように
聞こえるだろうけど、簡単に部品手に入らないし、向こうから直で取るつもりだしね。




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