2010年1月15日金曜日

ザ・掲示板の板友たち、その後・・・・

 今日は、やけにアクセス数が、多い。マイナーブログなのを自認してきたのだけど、多いことは好ましいこと。
いつもは、1日10件前後で、おじさんブログの平均的件数なのだが、今日は開けたらいきなり25件も閲覧
が、あった。なにが、興味をひいたのか?? わからない・・・・・・・けど、まあいいか。

 一昨年、閉じてしまった「ザ・掲示板」、いまでも多少サービスを存続してるし、過去ログなんかもいくらか
見ることができる。ただ、残念ながらあそこに集っていた、けっこうまともな書き込み手が散逸してしまった
のは、惜しいかぎり。2chに比べると、誹謗中傷なんかが少なく、和気あいあいとした、最近良く言う「まった
り」した感じ?のいい板だった。いわゆる、アラシなんかもそれほど気にならなかった。

 ほとんど、4輪カテにしか書き込まなかったけど、けっこう普通じゃ知り合えないような人たちがいて、楽し
かった。どんな反応を書いてくるか、おもしろかった。それに、自分自身、少なからず勉強になったり、役に
たったことも、けっこうある。それは、とりもなおさず、書き込み手のレベルが、かなり高かったとも言えるので
は、ないだろうか。正直、この分野で、それほど人から教えてもらうことなど、ないだろう、と思っていたの
は、間違っていた。板に来る人間でも、それ相応の人がいた。しかも、年々、話題のレベルは高くなって
いき、最後の方では、専門家が聞いても驚くんじゃないかと思えるくらいだった。

 それなりの経験やキャリアを持ち、興味を持った人間が、それなりに話し出すと、いっきにレベルが上
がっていくんだなあと、つくづく悟った。

 そう、どんな専門的な分野でも、みな多くは、こうやって始まっているんだから・・・・

板にいた常連さんたちのこと

H.N.:新潟の黒豹さん
 元日産社員、元アパレル関係の人、趣味で、友人知人の歴代GTRをチューニングしてきた日産車の
 オーソリティー、現在はアメブロにブログを開設。今は故郷新潟にて、自動車屋さんを開業してるらし
 い。R35 GTRをストックとのもっぱらの情報あり。

H.N.:コジコジさん
  FD使い、ミニカーマイクロカー、バイクを多数所有、ホームサーキットは、成田モーターランド、
  掲示板初期に、やたら自慢していきがっていた走り屋自慢の何人かに、冷静を保ちながらも挑戦状
  を送っていた気合いの入った本物の走り屋さん。現在、携帯ブログあり。

H.N.:せつかさん
   元レースクイーンかデモンストレーションモデル兼ジムカーナレディー。FFなら、わたしにまかせて
   お姉さん。自称、かなりの美人。身長が、170cmで、HITOMIに似てるらしい。書いてあることから
   すると、相当の腕自慢の模様。いろいろつこんで聞いてみたけど、やっぱり一時期かなり走りこんだ
   人独特の雰囲気を持っていたと今、思う。トヨタ党。この姉さんには、私はつまらない誤解から、ひ
   どい、ひどすぎることを書き込んでしまった・・・・・・ちょっと経ってから、見返して、なんてこと書いて
   しまったのか、と大いに悔んだ。勝ちっ気な女性だが、根はほんとにいい人だ。あの板では、なくて
   はならぬ紅一点だった。

H.N.:ケンタ
   若いスポーツカー好き、現在MR-Sを峠、サーキットで走らせる、アマチュアレーサー。板でなじり
   合いが続いた時、いや気がさしたような発言をして去って行った。MR-Sは、たしか事故の廃車
   のかわりに、補償金で買った模様。さいしょの印象では、シロートかと思ったこともあったが、実は
   かなりの上級者と判明。現在、オリジナルブログ開設。更新量、コンテンツ、かなりのもので、走り
   のブログとしては、トップクラスか。

H.N.:正親町さん
   企業の重役。イタ車フリーク。ユーノスロードスター乗り、マツダ AZ-1を、その昔、熱烈に捜して
   いた。スポーツカーが、なんたることか、ドライビングは、どうやると上達するかということをよく知って
   いた人。

H.N.:地球外生命体Tさん
   スレ主。富士のふもとで、自動車修理屋の2代目。意外と若いのを、あとで知った。機械メカメンテ
   関係にやたら詳しい。プロ級?いやほんもののプロ・・・・バイクにかけては、すさまじいかぎりのプロ
   フェッショナル。数々のスレッドを打ち立てた功績は大。

H.N.:TECHさん
   害Tさんと同じプロメカニック。じゃっかん、精神状態が不安定、みんなからシカトされている。人の
   不利見てわが不利直せ。しかし、この人のおかげで、わたしはある意味助かった気がしている。
   わたしも、一時期板で、KYのため同じような扱いをされていたことが、あった。しかし、この人が目 
   立ちだしたので、また受け入れてもらえるようになった経緯が、ある。
   かなり詳しいし、いい感覚を持ってるんだから、あそこまで、やらかしてしまうようなことがなけれ
   ば・・・思ったもんだ。
   しかし、ある意味その書き込みは、つねに衝撃的だった。よくぞ、あそこまで自分を壊しながら板と
   はいえ、書いてしまえるのか、と驚いた。せつかさんのダンナ(仕様?)、漢の・・・・・・さんとやりとり
   が、思い出される。

H.N.:漢の・・・・・さん
   せつかさんのダンナ(仕様?)。40歳代、板では、私と同じく長老の部類か。最後まで、せつかさん
   のダンナバージョンなのか、ダンナ本人なのか、はっきりとはわからず。ただし、せつかさんが、一
   度、実は・・・・と告白した書き込みあり。ただ、その後もダンナ仕様のままだったのか、ダンナ本人
   が書き込むようになったのかは、不明。以前、CR-X、7thスカイライン GTS-Rに乗っていた
   というから、相当の走り好きか。それに、お金をいっぱい持っていたことにもなる。硬派ひとすじ、漢
   いっぴきと言いたいところだが、現在は、美しく若い妻とかわいい幼子二人のおとーさんらしい。
   伝統派空手の有段者の模様・・・・ダンナ仕様なのか、どうかはいざ知らず、けっこう板でいい味を 
   出していたので大人気だった。


   といったところが、常連さんで、今思い出せる書き込み人たちだった。
  もう2度と同じ掲示板で、いっしょに書き込みあうことは、ないのだろう。
   さびしいことだけど、後悔先に立たずか・・・・・・・・・
   後悔するくらいなら、後悔のない生き方を今からでも、しようか。
   あの板の書き人たちにも、幸多い1年でありますようにと願おう。






 
   




  


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