ことって、それぞれあるものだろう。
なにを隠そう、20歳になったばかりの大学生のころから、オールディーズフリークである。それも、サー
フィン&ホットロッドと呼ばれる、ウェストコーストサウンド、シュレルズやシュープリームスなどの黒人ガール
ズグループのモータウンサウンド、ポニーテイルスなどのガールズグループサウンドなどの60年代前半ま
でのシックスティーズと呼ばれる、わずか5年くらいの間に流行ったポップス&ロックにずっと親しんできた。
これが昂じてしまったらしく、アメリカンV8エンジンの世界に入り込み、今でもこの世界のフリークが
やめられない。(米車2台所有、1台コルベットZR1、もう1台フルチューンドマッスルカー⇒ただし最近
一時登録抹消済み)ちょっと前には、レーシングチームからオファーが来てドラッグレースにも出た。
サーフィンだって、坂口憲二が始めるずっと前から、奇しくも同じ渚で乗っていた。
そんなことは、どうでもいい。若い日のまぶしい思い出。過ぎ去りし日々の思い出なだけだと言ってみる・・・・・
きのう、「夢のカリフォルニア」の、あのすばらしい出だしって、正確にはどういう歌詞なんだろうと調べて
いて、たまたまこの歌手の作品をYOUTUBEで聞いた。わずか数年の音楽ジャンルなので、資料から
録音から聞きつくしていたのでは・・・・と思っていたが、この女性シンガーは知らなかった。
まあ、正確には英国人で英国で活躍したらしいから、知らなくても当然だったのかもしれない。
しかし、その歌声も作品もとてもすばらしいと思った。なぜ、米国でヒットしなかったのか不思議なくらい
だ。
同じ時期では、日本でもすばらしい作品がある。あの、男はつらいよのさくらさん役の倍賞千恵子さん
の「さよならはダンスの後に」、ザ・ピーナッツの「ふりむかないで」「ウナセラディ東京」「ジューンブライ
ド」、などなど・・・・さすがにリアルタイムで聞くことはなかったが、子どものころ、そのころの懐メロで歌わ
れていた記憶がある。そのころは、鼻で馬鹿にしていたのだけど、色々音楽を聞いてきた今では直截的
に音楽性が、時を越えているということがよくわかるようになった。YOU TUBEには、英語のコメントで
痛く感動したとのメッセージが日本語と同じくらいの頻度で寄せられていた。
きのう聞いてはじめて知ったオールディーズシンガー(アーティストとは呼ばないで)
CAROL DEENE
オールディーズが好きな人なら、聞いて損はないとは、思うのだが・・・・・
「IT HAPPENED LAST NIGHT」のYOU TUBE リンク先
「ジョニーソマーズがオリジナル?の名曲 JOHNNY GET ANGRY」のカバー曲
YOU TUBE リンク先
本国UKおよびアイルランドのヤフーでのトップサイト
6曲くらい、各1フレーズの試聞が可能
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