さほど不便があるわけじゃない。道路は普通に走れるし。しかし、もうそろそろ4月なんじゃない?
地球温暖化も、どこの騒ぎって感じだなあ。昨日は、1日で千変万化の気象がおもしろかった。
明け方の曇りから、一時的に晴れ、しかし1時間と続かず、曇りだし、昼にはみぞれ模様。午後はみぞれ雪
みたいになり、それからみぞれへと変わり、夕方に近づくころからまたみぞれ雪になり、日没から雪になり、
夜半は、ぼた雪、そして深夜は雨雪?みたいな感じで・・・・・・
こうめまぐるしく変わる一日というのは、あまり経験したことがない。
2月は、これでもかというくらいに晴天が続いた。このまま季節が変わるのかと思った。しかし、3月になっ
たら、ほとんど雨か曇りの毎日である。昔から、いつまでも続く雨ふりはない、と言うが、この場合、いつ
までも続く晴れはない、と言うべきかもしれない。
年末に、一大決心をして、毎日掃除することを1年の目標にしたのだが、結局、今年になって1度も、
できていない。ここらで巻き返しを図ろうかと思う。今なら、まだ新しい年の一念発起に、遅すぎることは、
ないだろう。ここらで踏ん張らないと、また同じ1年になってしまう。今年を生かすもだめにするのも、この
時期くらいが正念場ではないだろうか。3月が終わると、1年の1/4が終わったことになる。ほんとうに
早いものだ。なんか、今年こそ飛躍を、と思っていたのに、また同じ1年になりかけている。
いろんなことを試さねばならない。この1年半をムダにはできないし。ムダにしたくもない。もうそろそろ、
また動く時が来たようだ。どんな動き方にせよ、これまでの分を取り戻していこうと思っている。仕事で
で憔悴しきってしまった体力気力を引きづってきた。それも、もう昨日までのことのように感じようと思う。
まずは、精進、精進だ。そして、まずひとつ、ひとつだけ、手にとること・・・・・それから始まっていくかも
しれない。
案外、大きな課題というか、その解決法というか、そういうものは、ごく身近のすぐそこに、ころがって
いるものだと思う。
精進は、かっこいいことではない。地道で骨が折れ、はじめは苦しいこと辛いことばかりだろう。でも、
それがいつか、次第に軽くなり、楽になり、ついには結果として実として結ぶと信じよう。本当は、精進な
んか、したくないけど・・・・しかたなくでも、なんでもなく、どんなに薄暗かろうが、気が進まなかろうが、
不健康的だろうが、一時の不幸を受け入れてでも・・・・・・・・・・・・と。
春に寄せるソネットとして
まだ寒い冬色の空には、無数の思いがひろがっている
でも思いは、なかなか夢にとどかない
とどかないから、夢は旅立ちになる
人それぞれの旅立ちの春があるだろう
新しい息吹の季節
でも新しい息吹は、待っていても生まれてこない
なにか始めようとしたとき、息吹は生まれる
はじめは、かすかな吐息にすぎないかもしれないけれど・・・・・
それは、確実な新生の萌芽
生まれたばかりの萌芽を灯していようずっと
灯を消してはいけない
灯は命
灯が消えたとき、命は死ぬだろう
二度とふたたび、おなじ息吹を持たないだろう
精進に向かう人々に、苦多かれども幸あらんことを願わずにいられない。
0 件のコメント:
コメントを投稿