呼び込み禁止になってるはずなのに、けっこう平気で呼び込んでくる。
お姉さんたちも歌舞伎町に引けをとらないくらいのレベル。でも、気をつけてみると、中国なまりのある
ホステスなんかが、にっこり語りかけてくる。あー中国の人なんだ、とそこでわかる。ちょっと昔は、一見して
韓国、中国の女性はわかったけど、最近は区別がつきにくい。近代化したせいか、ものすごいスタイル
抜群のホステスなんかもいて。ただ、やっぱり鼻の高さが、日本人より低い人が目立つようだ。それと色白。
韓国、中国ホステスで目鼻立ちするどく美しく、色白の肌なんてのはまずいない。アジア系では、日本人
くらい。昔の日本人なんかも鼻の低いのばかりだったけど、どういうわけか、整形もしてないのに鼻の高い
人が増えてきた。韓国中国では、こういった近代的な顔立ちは、名家の系統の血筋くらいしか生まれてこ
ず、だいたいが整形に走ることになるのだろう。そういえば、ドイツの参謀本部の歴史を書いた、渡部昇一
さんの新書に、ヨーロッパでも庶民、農民系統の顔つきと貴族・ブルジョア階級の顔つきは、もう生まれた
ときから全然異なるみたいなことが書いてあった。そして、過去の将軍のポートレートが載っていて、比較
してみると、やっぱり全然違うのであった。別にヨーロッパ人みんなが、いい顔をしているわけではないのだ。
ただし、容貌が優れているからと言って、能力が優れているとはかぎらず、むしろその逆の例が、目
立つようで、業績が後世、高く評価されている人物に限って庶民顔だったりする。これは、もちろんずっ
と昔の話だから男性の話である。が、人間のDNAなんて数世紀で変わるわけないんだから、現代でも
もしかしたら、あてはまるんじゃなかろうか。それに女性でも・・・
個人的には、女性は、内面が外(容姿)に出るもんだと思っている。でも、あくまで女性として見た場合
だけかもしれない。人間として能力を発揮できるか否かとなれば、別の話で、どうやらそれほどでもない
容貌の女性こそが、優れた社会的、歴史的(ちょっと大げさか)な仕事をするのかもしれない。
新宿から中央線快速に乗り、お茶の水で総武線に乗り換えて行く。たしかお茶の水から8駅もあった。
総武線快速というのに乗ると速いのだが、お茶の水には連絡していない。いやはや、小岩は遠いな。
途中、ドアの戸口に立って、外を眺めていたら、寒い天気のぐずついた日だったせいもあるのだろうけ
ど、首都高が車は全然がらがら、下道もがらがら、アキバの通りも人が閑散としていて、これが土曜の夜
かと思うほどだった。
なにか、世の中がものすごい勢いで変貌しているような気がするのだけど、気のせいなのだろうか。
丸の内から神田に歩いたときも、昔からあるようなビルなんかのぞいて、入居者表示なんか見てたら、
一等地のオフィスビルなのに、空室が、かなりある。バブル景気前後のころなんかと考えると、もう、
びっくりするくらいの変わりようだ。
そういえば、駅前にすっごい外人かハーフの金髪美人がずっといて、人待ちでずっと近くにいたせい
か、ときどき、こっちをふりかえってきて、こころなしか秋波を送ってきたような気がしたんだが・・・・
まさか、例の、まさか?あんなにおおっぴらに・・・・・・・
でも正直、いい女だった・・・・・
声かけたら良かったか?
外人版、美人局だったりして・・・・・
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