参考にやってみた。メインランプ交換に比べると、けっこう難しい。もし、これからやろうと考えている人で
フォグ交換をやったことがなかったり、機械いじりが苦手な人は、自分でやるのは、よしたほうがいいかもしれない。
こういった作業の経験者なら、ぜんぜん問題ないだろうけど、それ以外ならけっこう苦労する。
HPには書いてなかったが、2箇所で止まっているビスが、かなり奥にひっこんでいて、とても照明なしでは、
見えないので、メカニックが使うようなポイントライトもしくは懐中電灯が、絶対不可欠だ。
1日目、作業場にライトを持っていかなかったので、15分で中断になってしまった。
2日目、 天気は快晴だが、例によってビスは見えないので、懐中電灯で中を照らすが、車を置いた
位置が逆光になっていて、とても見ずらかった。なんとかビスの位置を確認して、ネジ山の
角度と+ドライバーの山を合わせるようにそろりそろりとドライバーを合わせていくと、何度目か
で完全に山にはまったらしく簡単には回らなくなる。もし難なく回るようなら、なめている可能性
が大。何度か、慎重に力をかけてまわし試しをして、大丈夫と思えてから、一気に力をこめて
回すと、ビスは回ってくれた。ここで驚くのは、ビスが外れるまでにかなり回すことで、おおよそ
30回転前後だった気がする。左右片方2箇所ずつ、合計4か所を外せば、ぐらついて、固定
は解除される。配線部分が穴にひっかかっているので、ここを慎重に取り出す。これでフォグ
一式の取り外し終了。
ビスは左右とも中央よりのビスの方が、ドライバーを差し込みにくく(角度的にクリアランスが
ほとんどない)、またとても見えにくいので苦労する。ここで適当にやるとたぶんビスのネジ山を
傷める。さて、ランプを取りだす作業へ・・・・HPでは、コネクタを外しているのだけど、自分の
は、かっちりしまっていてなかなかはずれないので、問題なかろうと外さず、配線からぶらさ
がったまま、やってしまうことにした。(注:通電してる場合は、感電危険あり!)ランプBOXの
蓋をまわし、ランプ本体を固定している金具のフックまでたどり着いたが、ここでつまずく。どう
しても外れない。どうして外すんだろうと悩んでマイナスドライバーで金具をひっぱっていると、
なんのことはない、上下をはずすんじゃなく、ド アみたいに開けるやり方だった。
わかってれば、簡単だけど、知らない人にはかなり難問。HPの筆者もここで、かなりてこ
ずったとのこと。交換して固定までいったが、なぜかカタカタして固定せず日没で中止。
3日目、 最終固定をめざす。ビスと穴は完全にあってるのに。回していくと、あるところで止まってしま
う。ビスと穴にパーツクリーナー、556、さび止めスプレーして、今度はフォグを持ち上げなが
ら、ライトで照らしつつドライバーの先端に突き刺したネジとねじこむ箇所の穴の位置を確認し
ながら、合わせていき、いったんねじ込みで止まったはずのところから、さらに力いっぱいで回
したら、不思議に回って固定するとこまでいった。(フォグ本体を持ち上げ気味に上に向かせ
ながらやるのがポイント)
しかし、一度止まるとこがあってからさらにねじ込めるとは、やってみないことには全然わから
ないもの。おまけにかなり力を入れたためか、けっこうネジ山に影響が出ている。(ネジ山がな
めはじめている)次やる時は、交換が必要か。けっこう特殊形状だから、なかったりして・・・・・・
補足: このビスを止めるには、いったんフォグ本体を固定位置に手で合わせてから、ライトで穴を
確認しつつ、+ドライバーのさきっちょにネジをさしながら、穴までもっていくような芸当をし
ないとうまくいかない。
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必要工具等・・・・普通誰でも持ってるようなものでOK
HPで紹介していた必要工具:+ドライバー2~3本 ⇒ サイズ、長さが合ってれば、1本で
大丈夫。
HP紹介以外に必要な工具:ポイントライトもしくは懐中電灯(晴れた昼でも必要)
マイナスドライバー(ランプ本体を止めてる金具をはずすとき有効)
交換してみて・・・・・・
さすがに5500K、125Wは、半端じゃない。降りてみると、まぶしいくらいな明るさ。とくに近くの見え
方は、一変した。一度対向車からハイビームを浴びかけた。ちょっと昔ならパッシングライトの嵐だったろうか・・・・
これからは、できるだけ乱用しないことにするか・・・・・
普段は、なるべく使わないように。