おまけに、このところ為替相場が円高に振れているせいで、かなり割安な輸入ができそうな気配がある。
ちょっとリストアップしてみたら、かなり絞り込んだのだけれど、4000$くらいになったから、110円=
1$のちょっと前と、今の90円=1$では、8万円の差益が出ることになる。
しかし、驚いたのは、OUT OF STOCK つまりバックオーダーの表示が多いことだ。90年代と
言わず、5~6年前なら、こんなことはなかった気がする。
やっぱり、向こうの販売業者も在庫を極力減らして、不況対策なんだろうか?それとも、とうとうオール
ドV8の世界へのパーツ供給も下火ってことなんだろうか。
しかし、よーく見てみると、発送予定が最大でも1~2カ月内っていうのは、アメリカらしい。日本では、
きわめてレアなパーツでも、オーダーさえ入れれば、きちんと用意してくれる。ノーマルならまだしもセミ
レーシングパーツなのでさえである。日本じゃ、15年くらいたった車は、ノーマルでさえパーツ探しに苦
労する。あの大トヨタでさえ。というわけで、中古パーツマーケットが、かなり完備しているのは、あまり一
般の人には、しられていないが事実である。車は、かなりもつようになったから、本当は長い周期で乗る
ような傾向になっていいものだと思うのだが・・・・
そういえば、思い出したがドイツ車のパーツ供給も日本以下だった。これには、驚いた。あんなに耐久
性に優れたドイツ車に長ーく乗るのは、ごく一般的と言われているのにだ。たしか、10年ちょっとで、
パーツ在庫義務がないそうで、苦労すると聞いたことがある。オールドメルセデスのパーツは、たしか
アメリカから入れるんだとか聞いたが、本当なのだろうか?
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